テーマ:ブックレビュー

★宮部 みゆき著「希望荘」

昨今、かなり暑くなってきた東京地方、ボチボチ冷房のお世話になってるMimiyです。 Mimiyのブックレビュー、今回は、宮部 みゆき著「希望荘」 杉村三郎シリーズの第4作となる本書では、ついに小さな探偵事務所を開業、 新しい街で地元の人たちともなじみ、細々とながら仕事をしている。 「自分は事件を呼び寄せるのかもしれない」…
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★柏井寿著「京都嵐山桜紋様殺人事件」

5月になり、春、というよりも、次の季節がすぐそこまで来ているような昨今の東京地方 Mimiyのブックレビュー、今回は、柏井寿著「京都嵐山桜紋様殺人事件」 「桜」というにはちょっと遅すぎましたが…… プロカメラマンで京都通の星井が、京都府警の元妻に剛力しながら 日本画壇の重鎮が自殺を装って殺された事件の謎解きを軸に 京都の名…
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★東野圭吾著「人魚の眠る家」

昨今、だいぶ暖かくなってきました & 会社の帰り道がちょっと明るくなってきたことがちょっとうれしいMimiy。 Mimiyのブックレビュー、今回は東野圭吾著「人魚の眠る家」 娘が小学校受験を終えたら離婚する、のつもりだったが、 不慮の事故でその娘が脳死状態になる。その時夫婦は? 人の死のタイミングは脳死か、心臓死か……
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★三浦しをん著「神去なあなあ夜話」

インフルの倦怠感で、パソコンともスマホとも遊べず、すごく暇なわりにはテレビも見ずに、 視覚障碍者用の音声図書を大量にダウンロードして、読書三昧。 思えば、サラリーマンが大っぴらに1週間もゴロゴロ過ごせるのってインフルにかかった時くらい 正直、たまにはいいか?? というわけで、Mimiyのブックレビュー、今回は、三浦しをん著「…
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★内館牧子著「終わった人」

Mimiyのブックレビュー、今回は、内館牧子著「終わった人」 ひところ、すごく話題になってた一冊ね。 サラリーマンであれば誰にでも訪れる「定年退職」 それからどうする?というのは、これまた誰にでも課題ではなかろうか。 再就職する、今までできなかった趣味に邁進する、故郷に帰って老親の世話をする……。 超一流の経歴を持つ主人公…
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★角田光代著「紙の月」

久しぶりにMimiyのブックレビュー。本はそこそこ読んで(音声図書を聴いて)いるんだけど、ちっともブックレビューを書いてない……。 で、今日は、角田光代著「紙の月」、少し前、映画化されて話題になった作品ね。 人は、どこまで金銭によって幸せを得ることができるのだろうか? 正義感が強く、あまり目立たない少女が、やがて銀行の契約社員…
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★湊かなえ著「物語のおわり」

Mimiyのブックレビュー、本は読んでるんだけどちっとも書いていない、で、今回は 湊かなえ著「物語のおわり」 これからの自分に迷って立ち止まり、北海道の大自然を旅する人たちの 手から手へ読み継がれる未完の物語は、それぞれの読者によって結末が想像され、 彼らはそこに自らの”路”をを見いだしていくけれど、本当の結末は……? 悩…
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お誕生日おめでとう miffy!

6月21日はmiffyちゃんのお誕生日。 デビュー作「ちいさいうさこちゃん」がオランダで出版されたのが61年前の6月21日なんですって。 かわいい顔してるけど、miffyは61歳、Mimiyよりもだいぶお姉さん、ということになります。 どうりで物心ついた時から、いつもそばにいてくれて、大好きだったはず。 かわいいクマちゃんも好き…
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★荻原浩著「誘拐ラプソディー」

ゴールデンウィークもあっけなく終わり、強風と蒸し暑い日が続く東京地方、 Mimiyのブックレビュー、今日は荻原浩著「誘拐ラプソディー」 人生の「壁」に突き当たった主人公、伊達秀吉は、ひょんなことから金持ちの子供を誘拐、身代金を要求する、が、その子のパパさんは暴力団の大親分で、 秀吉は、ヤクザ、中国人マフィアグループ、と、なぜか…
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★大崎 梢著「キミは知らない」

Mimiyのブックレビュー、今回は大崎梢著「キミは知らない」 12年前、不慮の事故で亡くなった父の研究に関心を持っている、ちょっと気になる非常勤講師を追って訪れた寒村で、主人公は次々に思いがけない出来事に遭遇、命の危機にさえさらされる。 誰が敵で誰が味方かも、ついには、自分が何者かもわからなくなりかける中、必死にもがきながら真相…
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★久坂部 羊著「神の手(上・下)」

Mimiyのブックレビュー、今回は 久坂部 羊著「神の手(上・下)」 患者の生死と真摯に向かい合うまじめな主人公が、末期がんに苦しむ青年の安楽死を実行したことで、図らずも、安楽死法制化可否の渦中に巻き込まれてゆく。 苦しんでいる患者には安楽死を選択する道を設けておくべきとする賛成派に対し、 最後まで生きる望みを捨てるべきでは…
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★水上勉著「陽だまりの歌」

Mimiyのブックレビュー、今回は、水上勉著「陽だまりの歌」 ひょんなことからともに北陸を旅することになった主人公と謎の女、二人は”蜃気楼のような”時間を過ごすのだが、帰京後、それぞれの身に起こった悲劇は……。 ”東京砂漠”と、のしかかる仕事のストレスに疲れ、山奥で静かに紙すきをする従弟の暮らしに潔さを感じるけれど、主人公には守…
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★池波正太郎著「忍びの女(上・下)」

読書の秋です、で、今日のMimiyのブックレビューは、憧れの(?)池波作品! 池波正太郎著「忍びの女(上・下)」 秀吉の没後、天下取りの野心を露骨にし始める家康方の忍びとして、活動する女「小たま」の半生を、時代の流れとともに描く長編歴史小説。。 敵方の懐深く忍び入るためには手段を選ばない。 時には昼夜の別なく走り、 時には…
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★木下半太著「悪夢の六号室」

Mimiyのブックレビュー、今回は木下 半太著「悪夢の六号室」 隣り合った部屋の二組、方や若い男女の逃避行、方や殺し屋に”男の一物”を切り取られようとしている哀れな男 一見全く別の出来事のようだけれど、彼らのここにいたるエピソードが交互に語られるうち、 彼らにはとんでもない接点があり、今の生活に鬱屈した人物たちに仕組まれた …
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★今邑彩著「蛇神」

Mimiyのブックレビュー、昨今、遅々として読書がはかどらないのは単に眠いせい……。 今回は、”秋”を意識して……今邑彩著「蛇神」 信州の寒村で、代々密かに受け継がれている秋祭りの神事は信じがたい恐ろしいもので……。 第一部では老舗そば店の女将だった女性が罠にはめられて村に呼ばれるが身一つで逃げ、 第二部ではその娘が村の因習…
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★今井舞著「今井舞がゆく 気になる「あそこ」見聞録」

Mimiyのブックレビュー、今回は今井舞著「今井舞がゆく 気になる「あそこ」見聞録」 よく見聞きする「あそこ」、でも、実際に行ったという話はまず聞かない。 敷居が高い 実は敬遠している 間口が狭いetc 行かない理由は様々だけれど、実は相当興味があるのはMimiyだけではないはず。 「飛鳥Ⅱ」乗船体験会からラブドールのシ…
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★湊かなえ著「高校入試」

Mimiy のブックレビュー、今回は湊かなえ著「高校入試」 多くの人が経験する高校入試を学校側から描いた作品。 つつがなく終了することを願っていたのに、「入試をぶっつぶす」と脅迫めいた貼り紙、 昨今話題のモンスターペアレンツ乱入、 回収したはずなのになぜか試験会場で鳴り出す携帯、 答案用紙が1枚紛失……と事件続き。 しか…
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★内田康夫著「浅見光彦四つの事件~~名探偵と巡る旅」

Mimiyのブックレビュー、今回は内田康夫著「浅見光彦四つの事件~~名探偵と巡る旅」 「四つの事件」というタイトルから、短編4作と勝手に思い込んでいたMimiyだったがそうではなくて、ファンクラブのメンバーたちが作品の舞台を訪れ、浅見光彦の歩いた道をたどりつつ、クラブスタッフが仕組んだ新たな謎解きをするイベントの記録をつづったもの…
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★松本清張著「砂の器」

Mimiyのブックレビュー、今回は、松本清張著「砂の器」 蒲田駅操車場で発見された扼殺死体、加害者はおろか、被害者もわからない……。 わずかな手がかりを頼りに懸命な捜査が続くが、その間にも次々に関係者と思われる人物が謎の死を遂げて、事件はさらに複雑化してゆく。 自らの戸籍を抹殺してまでも隠したかった「闇」とは? 読み終…
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★東野 圭吾著「マスカレードホテル」

Mimiyのブックレビュー、今回は東野 圭吾著「マスカレードホテル」。 ホテルにやってくるのは”お客様”ばかりではない。”お客様”の仮面をかぶった悪意の者も、同じように正面入り口からやってくる……。 都内で起こった連続殺人事件の4番目の舞台と思われるホテルで、刑事とホテルマンのプロのまなざしがさえる。 個性豊かな”お客様”達に…
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★石井光太著「蛍の森」

Mimiyのブックレビュー、今回は石井光太著「蛍の森」 「天は人の上に人を作らず 人の下に人を作らず」と言ったのは福沢諭吉だったか……。でも、人は、自身の下に人を作り、優位に立ちたがる生き物らしい。出生、信条、性、疾病、障害……。 謎の連続老人失踪事件の容疑者となった父の真相を調査するべく現場入りした「私」はこの寒村で行われてき…
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★馳 星周著「帰らずの海」

Mimiyのブックレビュー、今回は馳 星周著「帰らずの海」 20年前に捨てた故郷、函館に異動事例が出た刑事は早々に殺人事件の操作に借り出される。 粛々と捜査を進める「今」と、20年前、両親の事故死の真相が明らかになり故郷も恋人も親友も捨てた過去が交互に語られる。 あがいても、もがいても、「長いもの」には巻かれるしかないのか………
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小路 幸也著「すべての神様の十月」

信心深いわけではナイケレド、案外近くにいるかもしれない神様 関わることで人は、一見不幸になったり、命すら失ってしまったりするけれど、神様には神様の言い分があって、決して人の不幸せを願っているわけではない。 本書は、神様とのやり取りを通して、日常の中に小さな幸せを見つけたり、立ち止まってもまた歩き出す勇気をもらったり、心がホッコリ温か…
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★東野圭吾著「祈りの幕が降りる時」

Mimiyのブックレビュー、今回は東野圭吾著「祈りの幕が降りる時」 夢見ていた舞台を実現させ、華やかな世界で生きている女性演出家だけれど、彼女の私生活については知られていない……。 愛することの喜びと、それを守るゆえの悲しい選択に胸が傷む作品。 気に入ってる作品だけどやっぱり悲しすぎる。 でも、そんな中でも地道に捜査を続…
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三浦しをん著「神去なあなあ日常」

Mimiyのブックレビュー、今回は、三浦しをん著「神去なあなあ日常」 高校卒業と同時に三重県の山村に送り込まれた主人公、彼の就職先は林業……じゃなくて、林業の後継者育成研修を一年間受けること! あまりの不便さに驚き、夜の真っ暗闇や虫におびえ、もちろん技術もまだまだだけれど、ともに働く諸先輩たちの仕事にかける意気込みや、村人た…
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東野圭吾著「カッコウの卵は誰のもの」

Mimiyのブックレビュー、今回は東野圭吾著「カッコウの卵は誰のもの」 「ある遺伝子配列をもっている人は、運動能力に優れており、良い環境で訓練すればすばらしいスポーツ選手に成長する可能性が高い」 こんなことを研究する男が二組の親子に着目、スキーのトレーニングをはじめるが……。 一方は、親子関係そのものに隠された秘密があり、 …
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葉室麟著「蜩ノ記」

Mimiyのブックレビュー、今回は先ごろ映画化されて話題になった葉室麟著「蜩ノ記」 3年後に切腹をしなければならない男の見張り役として送り込まれた主人公だったが、次第に彼の生き方に魅かれていく。 大切な人たちを守るため、あるいは義を貫くために、時として命を投げ出さなければならないときがある、厳しい封建社会の中で生きる人たちの熱い…
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松本清張著「点と線」

Mimiyのブックレビュー、今回は松本清張著「点と線」 情死と思われていた男女の死は、どうやら殺人事件らしい?福岡と東京の刑事により謎解きが始まった。 映画やドラマですっかりおなじみの、時刻表をキーにした不在証明トリック。 五右衛門風呂、夜行寝台列車、井戸水で冷やしたビール……作品が書かれた昭和32年という時代を感じる小物が多…
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柴崎 友香著「春の庭」

Mimiyのブックレビュー 今回は、第151回(2014.7)芥川賞受賞作品、柴崎 友香さんの「春の庭」 解体直前のアパートで約1年の間に起こった出会いと別れを軸に、刻々と変ってゆく都会の街並みや人々、の有様を静かに見つめる主人公 しかし、単にそれだけでなく、彼の内面を垣間見れば、より大きな時間軸で変っていく、あるいわ、変らざ…
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山本一力 著「あかね空」

Mimiyのブックレビュー、今回は山本一力著「あかね空」 上方から江戸へ下った豆腐職人を助け開店、営業し、ついには表通りに店をもつまでになった女性の、いわゆる”一代記”。 若き日には下駄の音を軽快に響かせ、機転の効く彼女が、やがて、長男を偏愛する姿は滑稽を通り越して異様にも感じられ、やがては、家族にひずみが生じてくるのはせつな…
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